語ります。
また更に自分なりに突き詰めたい方向性が見えてきました
その方法も各方面の先人の知恵から
ため息が尽きない程に痛感しています。
楽しくて仕方ない状態です(笑)
またも
DETROIT DISEL TATTOO WORKSさんにお邪魔虫してきました
まぁ論よりまずは作品を見て下さい。
*Micaさんのアートワーク
女性ならではな色彩とタッチとセンス
もちろん男性が彫っても綺麗に決まる感じ
なにより絶妙なダークさ
可愛くて綺麗でたまりません。
*ENさんのアートワーク
こちらは更にダークに大胆な発想とセンス
自分もそうですがモチーフや意味がなんのっていう感覚から気持ちが離れてしまうと
愛らしいダークなユーモアに惹かれてしまいます
描き手の主張というか楽しんでる感覚が大好きです。
それとなにより二人から感じるのは
本当の意味でのブレのないプロ意識です。
自分は様々なタトゥースタジオを巡ってきて色々見てきました
それぞれみなさん、プロというに相応しいポリシーや実力を持っていて
感嘆しまくりなんですが
日頃、トラッドが大好きで描きまくってる分
自分からは出ない部分に惹かれてしまうのでしょうか
ENさん曰く正確な製図で綺麗な線で肌のダメージも少なく・・・
絵のスタイルは違えど自分にも欲しい要素なお話ばかりで
この職人気質なスタンスに憧れてしまうわけです。
一応補足ですが。
最終的に好みですし、なんのかんの図柄を大好きになれたら
それでOKだと思います。
意味も自分が大好きってそれ以外にいらないくらいに自分は思います。
線のクオリティがたまらないです これを針で体に忠実に再現しちゃうとか
素晴らしいです。
やはりレザーにトラッドをしていても、もちろんゆるさや懐かしさや
どことなく抜けた表現をしていく事を大切に思いますが
下絵と全然違くなってしまってはいくら魅力を引き出そうとしても
運任せみたいな仕事になってしまいますよね・・
やりなおしの効くレザーならいいですが刺青となると失敗は最大限避けたいものです
針の進む方角での綺麗なライン引きも10年後の肌に大きく影響していきます。
拡大しても誇れるようなライン・・素晴らしいです。
環境にやさしくないですが自分も失敗作はがしがし捨てる勢いで
しっかりした確実は仕事を心がけて行きたいです
牛さんごめんなさい・・・(極力材料を大切にしたい主義です)
もちろんトラッドを愛する心は忘れずに(笑)
語りたい事はとめどなく頭に詰まってますが今日はここまでで
最後にENさんによるレザータトゥーです!
異素材でまったく違うやりにくい状態でもここまでのラインです
頭の円形とか、もし技術がなんなのか理解してみたくなったら
ただの円形をサインペンでなぞりがきして見て下さい
時差での修正は可能ですが
タトゥーは基本的に一発しか線が引けないのが特徴ですね・・
プラスして描く速さに針の向きマシンの角度インクの発色
人間の体の曲線に肌や痛さへの配慮に・・
んむーいや今日はここまでで(笑)
さてPC閉じて頑張ろう!!